一般

茅ヶ崎市の子育て支援は?保育園の入りやすさと家賃約13万円

茅ヶ崎の海辺で過ごす親子(子育て) 一般

共働きで茅ヶ崎に移るとき、いちばん怖いのは保育園に入れないことです。仕事を続けられるかどうかが、そこで決まってしまいます。

茅ヶ崎は、子育てに優しい街です。特に保育園は、湘南のなかでも入りやすいほうです。認可保育園の待機児童は、2年連続でゼロです(2026年4月。茅ヶ崎市 ※3)。ただし希望の園に入れないままの入所保留児童は296人いるので、どの園にも必ず入れるという意味ではありません。子ども医療費も、高校生世代まで所得制限なしで、窓口での自己負担はありません。

気をつけたいのは、小学校に上がってからの「学童(放課後児童クラブ)」です。保育園・学童・お金・家賃を、市の公式情報とroomapのデータで確かめます。湘南7市町の横並び比較は湘南で子育て、住むならどの市?にまとめています。

茅ヶ崎の子育て支援、まず結論から

子どもの医療費や手当まわりのお金は、ほとんど心配いりません。

  • 茅ヶ崎市の子ども医療費は、0歳から高校生世代まで・所得制限なし・窓口での自己負担なしです(茅ヶ崎市 ※2)。

世帯の収入にかかわらず、保険診療の自己負担分が助成されます。子育て世帯からの評価も高く、roomapの子育て実態調査では、茅ヶ崎が「子育てしやすい街」の湘南2位に選ばれています(roomap調べ ※1)。

そのうえで注意したいのは、保育園は入りやすい一方で、小学校に上がってからの学童には入りにくい学区があることです(茅ヶ崎市 ※3・※4)。

お金の支援は、どこまで手厚いか

医療費以外の給付も、国の制度どおりに受けられます。

  • 妊婦のための支援給付では、妊娠の届出時に5万円、出産後に子ども1人につき5万円が支給されます(茅ヶ崎市 ※5)。2025年4月に旧「いとしのベビー出産・子育て応援金」から制度が変わったもので、内容はほぼ同じです。
  • 児童手当は、0〜3歳未満が月1.5万円、3歳〜高校生年代が月1万円です(第3子以降は月3万円)。2024年10月から所得制限は撤廃されました(茅ヶ崎市 ※6)。

これらに茅ヶ崎市独自の上乗せは、公式には見当たりません。医療費が高校生世代まで広がっている点を含め、お金の支援は国の制度どおりに手厚いので、市を選ぶ決め手にも、外す理由にもなりにくいはずです。

湘南での暮らし、サクサク探せます

部屋を借りると、いくらかかる?
友だち追加ですぐ分かります

保育園は、入りやすい

茅ヶ崎の強みは、保育園の入りやすさです。

区分 2026年4月 補足
待機児童 0人 2年連続でゼロ
入所保留児童 296人 前年から微減

(茅ヶ崎市 ※3)

「待機児童」は国の基準で数えた人数で、育休の延長を選んだ人や特定の園だけを希望した人は除かれます。実際に「申し込んだのに入れていない」総数が「入所保留児童」です。茅ヶ崎は申込数が増えるなかでも定員を増やし、市として初めて2年連続の待機ゼロを達成しました(茅ヶ崎市 ※3)。

日常の預け先としては、子育て支援センターが茅ヶ崎駅北口・南口・香川駅前・浜竹の4か所にあり、一時預かりも利用できます(茅ヶ崎市 ※7)。保育園に通っていなくても、短時間あずけたいときの選択肢になります。

ただし、気になるのは「学童」

保育園は入りやすい茅ヶ崎ですが、小学校に上がってからの学童(放課後児童クラブ)には、待機が出ています。

茅ヶ崎市の学童は公設29か所・民設10か所で運営されていますが、利用の申し込みが定員を上回り、一部の学区で待機が続いています。市はこれを課題として「待機児童解消対策」を策定し、長期休暇中の事業や小学校施設の活用などで受け皿を広げているところです(茅ヶ崎市 ※4)。

保育園に入れても、小学校入学を機に放課後の預け先が見つからなければ、共働き家庭は困ります。学童の空き状況は学区によって差があります。気になるエリアがあれば、入学の前に、その学区の学童に入れそうかを市に確認しておくと安心です。

幼児教育は無償、小学校の給食費も無料に

幼稚園・保育園の利用料は、3〜5歳児を中心に国の制度で無償化されています。保育園の副食費(おかず代)は、一定所得未満の世帯や第3子以降などで免除されます。

小学校の給食費は、2026年度から実質無料になりました(茅ヶ崎市 ※8)。保護者の負担がなくなり、口座振替の手続きも不要です。子どもが小学生のあいだ、その分の固定費が軽くなります。

ただし無料になるのは小学校だけで、中学校の給食費は対象外です(茅ヶ崎の中学校はデリバリー方式の給食 ※8)。これは国の小学校向けの支援によるもので、湘南の各市も同じように進めています。茅ヶ崎だけの強みではありません。

家賃と、子育て世帯に向くエリア

毎月の固定費である家賃も、街選びの判断材料になります。

  • 茅ヶ崎市のファミリー向け2LDK・3LDKの平均は、約13.3万円です(roomapの掲載データ・2026年5月時点 ※1)。湘南のなかでは中位で、隣の藤沢(約14.5万円)より少し抑えめです。

茅ヶ崎市内でも、茅ヶ崎駅の周辺と、香川など北部や辻堂寄りのエリアとでは相場が分かれます。同じ予算でも、駅を少しずらすと選べる広さが変わります。駅ごとの細かい相場は駅別の家賃ランキングにまとめています。

茅ヶ崎の強みと、気をつけたい点

茅ヶ崎の強みは、保育園の入りやすさです。認可保育園の待機児童は2年連続でゼロで(2026年4月)、育休から早く復帰したいときの後押しになります。医療費の負担も軽く、家賃は湘南の中ほどです。海の近さと駅の利便を考えれば、納得しやすい家賃です。

一方で、気をつけたいのは小学校に上がってからです。

  • 小学校以降も、学童に頼って共働きを続けるなら、茅ヶ崎は一部の学区で学童(放課後児童クラブ)の待機が続いています。入学を予定する学区で、放課後の預け先に入れそうかを早めに確認しておきたいところです。

茅ヶ崎は、保育園に入りやすい街です。ただ、共働きで放課後も預け先が要るなら、一部の学区で待機がある学童まで見ておくと安心です。茅ヶ崎で子育ての新生活を始めるなら、湘南最大級の店舗ネットワークを持つユーミーネットの物件をそろえたroomapで、ご家族に合う茅ヶ崎のお部屋を探してみてください。

茅ヶ崎の海辺で過ごす親子(子育て)

茅ヶ崎市の子育て支援は

湘南最大級の店舗ネットワークを持つユーミーネットの物件をそろえたroomapで、地図から部屋を探せます。

茅ヶ崎市のお部屋を見る


この記事の情報源

タイトルとURLをコピーしました